予防をしていてもインフルエンザにかかってしまう事は、あると思います。病院などに行ってリレンザを処方されたけども持病がある人が併用しても大丈夫なのか、病気が悪化したりしないのか、等の疑問を持ちました。実際はどうなのか調べてみました。

インフルエンザの薬、リレンザ

インフルエンザの潜伏期間と検査方法

インフルエンザの潜伏期間はわずか1日から2日だといいます。体のだるさや強い悪寒、鼻水が出たりのどに痛みを感じる前駆症状があります。これらは通常の風邪の症状と似ていますが、インフルエンザの場合はこの症状を感じるか感じないかのうちにすぐに高熱が出たりひどいだるさや関節の痛みなどを感じはじめます。この症状の急激さが通常の風邪とは異なります。

くしゃみなどの飛沫感染や接触感染で感染することが多く、またインフルエンザウイルスは潜伏期間中でも感染することがわかっています。インフルエンザに感染している人が鼻水をかんだティッシュに触れただけでも感染する可能性があるので、インフルエンザかもしれないと思ったらできるだけ外出は控えてすぐに病院に行って医者に診察をしてもらい検査を受けましょう。

ウイルスは体内であっという間に増殖していきます。感染してからおよそ8時間で100倍に増えるといいます。ウイルスが数千万に達したところで症状が出始めて、発症してから3日目以降は急激にウイルスが減少していきます。だから病院で行われているインフルエンザの検査を受けるときは発症してから12時間から48時間ほどたってから受けるといいでしょう。

予防接種を受けていても感染することがあります。ただ接種を受けているとインフルエンザの症状が軽くなるので38度以上の熱が出たりすることも少ないといいます。そのため症状がインフルエンザの前駆症状に似ていなくてもいつの間にか感染している可能性があり、気がつかずに周囲の人に感染させてしまう危険性もあります。

もし家族に子供やお年寄り、妊婦や基礎疾患を持っている人がいる場合は通常の風邪のような症状だとしても一度病院で診察をしてもらい、インフルエンザの検査を受けておきましょう。早めに検査をすることで治療を始めることができます。

インフルエンザの検査キットがある?正確性は

インフルエンザに感染しているのかを確認するための検査は発症してから12時間から48時間以内に病院で行います。発症した直後だとウイルスの増殖が十分ではないので、もしインフルエンザに感染していたとしても陰性の結果がでる可能性があるからです。

病院で検査をするときに多いのが迅速診断キットを使った検査方法です。迅速診断キットでの検査方法は、鼻やのどの奥の粘液を採取することでインフルエンザウイルスがいるかどうかを調べます。診断キットに採取した粘液を垂らしてしばらく待つと、診断キットの結果表示部分に3本のラインが出ることで判定します。

簡単な検査ですぐに判定が出ることが特徴です。ですが必ず100パーセントの正確な診断がでるわけではないといいます。迅速診断キットで陽性を示す結果が出たときはインフルエンザに感染していると考えることができます。ただ陰性と出たからといって絶対にインフルエンザにかかっていないと断言できない場合もあります。それはウイルスが十分に増えていなかった可能性があるからです。

そのため検査の判定結果だけではなく、そのときの症状や周囲に感染者がいるかどうかということを考えて診断されることが多いです。陽性の場合はすぐに治療をはじめますが、陰性だったとしても翌日にもう一度検査を受けることになる場合もあります。