予防をしていてもインフルエンザにかかってしまう事は、あると思います。病院などに行ってリレンザを処方されたけども持病がある人が併用しても大丈夫なのか、病気が悪化したりしないのか、等の疑問を持ちました。実際はどうなのか調べてみました。

インフルエンザの薬、リレンザ

リレンザで抑えきれない喉の症状には葛根湯を

インフルエンザにかかると、高い熱や筋肉痛、しつこい咳や喉の痛みに悩まされますね。症状緩和のために、早くリレンザなどの抗インフルエンザ薬を処方して欲しいと思うところです。リレンザは、インフルエンザウイルスの体内での増殖を抑えることで、インフルエンザが猛威をふるう期間を少しでも短くする、という考え方の薬です。使用しないときと比べると、1日程度早く解熱することが報告されていますが、咳や喉の痛み等、個々の症状について、その場ですぐ和らげてくれる効果は、残念ながら乏しいようです。インフルエンザも風邪と同じように、症状に対して対症療法を施しながら、ゆっくり静養することで治る病気です。あわてて病院に行って、熱の人でごったがえす待ち合いで長時間待ち、1日(場合によるとほんの数時間程度)だけ早く熱をさげる薬をもらうよりも、薬局で手に入る薬を使って家でゆっくりしている方が良いかもしれません。
葛根湯には、麻黄(マオウ)、 桂枝(ケイシ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、葛根(カッコン)の7種類の薬草が含まれています。高い熱が出ている感染初期に使うことで、効果を発揮します。発熱を和らげながら、体や喉の痛みを緩和してくれる働きがあります。寒気や体の痛みを感じだしたときに服用してみましょう。葛根湯は、量を守れば小児でも使えます。3歳ぐらいからだと、大人の1/3程度から飲み始めることができるので、市販薬を利用しても良いかもしれません。主治医の先生と相談してみましょう。
妊娠中は、漢方薬の使用が制限されます。葛根湯は妊娠中は使いづらい漢方薬とされています。タミフル等は、妊娠中でも使えるようなので、お医者さんに相談してみましょう。